ゆるくなりたいズボラアラサー妊婦

ゆるふわに憧れるけど全然ゆるくなれないしズボラ過ぎてふわふわオーラなんて程遠い…そんなアラサーの初めての妊娠記録です。結婚して関東から地方へやってきて一年。子供を授かりました。ドキドキワクワクと不安の入り混じる日々です。よろしくおねがいいたします。

周りの先輩ママたち

おはようございます。

始めたてのブログは、自分の中に書きたいことが山のようにストックされているのでハイペースです。笑

3日坊主にならないよう、できる限り更新していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

さて、タイトルの話に戻りますが、妊娠してから周りには色々な先輩ママがたくさんいることに気が付きました。実母、義母をはじめとした家族親族、先に出産した友達・先輩・後輩、職場の人、街を歩く子連れの方などなど…。

先輩ママとのお話は色々な経験談を聞かせてもらうことができ、良き相談相手となってくれるので、とてもありがたいです。

特に安定期になり周囲に報告し始めると話ができる方も増えてきました。

 

一番ありがたかったのは初めての妊娠にありがちな「神経質になりすぎ」の対処法や、気楽になれるようなアドバイスです。

特に食べてはいけないものについて!!

これは後に書きたいと思ってるテーマでもあるのですが、「こんなに食べてはいけないものがあるのか!!」というのが妊娠後一番の衝撃でした。ネットで何でも調べられるこの時代、調べると調べるほど不安なことがたくさん出てきます。しかし調べて出てくる情報は「気にしている人」の話が中心です。実際そこまで気にしなかったよーという経験談や、知識に基づいたこのくらいなら平気!の話はかなり助かります。詳しいことはまたそのうちしっかりとまとめて書きたいと思いますが…。

逆に相談してみると神経質に約1年間我慢しきったお母さんもいるので、そういう方の話も気を付ける際の良い例となりました。

ただ、私はかなり気にするタイプなので、前者のような大丈夫だよ〜!のアドバイスの方が安心できてよかったです。

自分の性格と逆の人の話を聞くというのはどんな時もためになることが多い気がします。

 

また、まだ全然買い揃えていないのですがこんなもの使って便利だった!これはいらない!のアドバイスもかなり助かります。

雑誌で紹介されてるマタニティ用品やベビー用品、何もかもが必要なものに見えてきます。

しかし中には「買う必要はない」物もたくさんあります。これは初めての私には判断しきれないので、周りの方のご意見がかなり参考となりました。

妊娠がわかった頃、浮かれてすぐにマタニティウェアを買い揃えそうになった私ですが、「急いで買う必要はない」と聞き、これまでほとんど元々持っていた服で対応してきました。5ヶ月になった今も緩めのワンピースなど元々の服で大丈夫です。そろそろ買いに行こうかなぁと思っていますが…。妊娠した頃「妊婦はマタニティウェアを着るもの!!」と思い込み大量に買い込もうとしてた私を止めてくれた友人には感謝しかありません。笑

これからも周りの人に聞きながら必要なものを考えて揃えたいと思います。

 

また、妊娠したことがある人にしかわからない悩みに関しての相談を聞いてもらえるのはかなり助かります!

関節が痛かったり足がつったり、体重管理のこと、情緒不安定でイライラしたり落ち込んだりすること…これは本当に経験者にしかわからない話ですが、自分だけではないか?と不安になってしまうので…(>_<)私もそうだったよ!という話や、対処法にかなり支えられました。

 

他にも色々なことを相談したり、アドバイスをもらったり、経験談を聞くのですが、ありがたいこともたくさんある反面、時々不安になることやモヤモヤすることもあります。

 

つわりについては周りの皆様がよく心配してくれる話の一つです。幸い私ほとんどつわりはなく、空腹時のムカムカが少しあるくらいでした。そのせいで食べ過ぎちゃうのですが…。笑

また、頭痛が時々ありますが元々頭痛持ちだったのでこれは想定内。

正直生理痛と生理前の体調不良の方がひどくて、長年漢方薬や鎮痛剤でどうにか耐えてきたので、妊娠後の方が体調が良いくらいです。あの毎月やってきた痛みと苦しみから解放されこの5ヶ月はとてもストレスフリーです。笑

こんなこともあるんだなぁと自分でもびっくりしています。

この話をすると軽くてよかったねーと皆さん優しく声をかけてくれるのですが、その後結構あるのが「自分のつわりはこんなに辛かった…」の話です。正直妊娠中は自分に余裕がないので人の大変だった話や辛かった話を受け流す余裕がなくて、「私は楽ですみません…」とモヤモヤする気持ちになりました。

ですがこれは私が楽だったことについての話ではなく、「人間というのは辛かった話を誰かにしたいもの!!!!!」ということに何となく気がつきました。笑

自分でもありますよね、「ちょっと聞いてよー!こんなことがあったんだけどー!」みたいな…、何というか、不幸自慢とはまた違いますが大変だった話ほど誰かにしたくなるアレです。笑

それに気が付いてからは少し穏やかになって聞けるようになりました。まぁ、それでも余裕がない時もあるんですけどね(^◇^;)

 

もちろんありがたいお話もたくさんありました。つわりの話の経験談で特にありがたかったのはこんな物を食べたくなったよーとか、これは食べられなくなったよーとか、そういう話はかなり参考になりました。自分で何か食べるときにふと思い出したりしていました。

 

つわりだけでなく、出産はこんなに大変だよとか、産んだ後の方が大変だよとか、子育てそんなに甘くないよとか、「大変さ」についての話は尽きることなくされます。ありがたいのですが、なんというか、上から目線で子育て結構大変だよ!とか言われると、「そりゃあ、人一人の人生背負ってますからね!私もそんな甘い気持ちで妊娠していませんから!」とイラッとしてしまうこともあります。いや相手ものそんなつもりではないのかもしれませんが、本当に妊娠中は些細なことに落ち込んだり、イライラしたり、気持ちの揺れ動きがなかなか激しいです。自分自身でも、もう少し受け流すメンタルが欲しいと思います…。笑

 

そんななか、元々大好きだった先輩からのアドバイスにとても心が励まされました。出産は大変だったかと聞くと、「周りから大変だよーとかかなり痛いよーって聞いててどんなものなんだろうか!?と怖いくらいに想像してたけど、そのせいか思ったよりはこんなものかーって感じだったよ(笑)」と。子育てについて尋ねると「大変だけど何よりも子供がかわいくて仕方ない!!本当にかわいい!!」と。

何を聞いても前向きなアドバイスばかりで、とても救われました。元々いつも優しくて明るくて素敵な方でしたが、こうやって答えてくださるのはすごいなぁ…と。私もいつか先輩ママという立場になるならこんな方になりたいなぁと心から思いました。

 

この先輩だけでなく明るいアドバイスをくれる先輩ママはたくさんいて、不安もたくさんある私にとって、本当にありがたいことです。

 

また、色々な人から意見を聞きすぎると人によって考え方が違ったりして混乱するので特に信頼できる相談相手や何でも言える人を自分の中で何人か決めておくことも大切なのかなぁと思いました。特に某つぶやく系SNSとかでうっかり妊娠中の悩みをつぶやいてしまうと普段何の話もしないような人からがっつりアドバイスが来たりして…という様子を妊娠前からタイムライン上で目撃していたので(笑)、今のところそのSNSには全く妊娠について書いていません。

やはり普段からお付き合いがある人のアドバイスを参考にした方が良いかなぁと思います(*´∀`*)そうしないとSNSまで含めてしまうと周りの先輩ママが増えすぎて、たくさんの話を聞きすぎて、自分がパンクしてしまいそうな気がします。

自分の気持ちに負担がないように周りの人の話を聞くことが大切だと思います。

 

アドバイスだけでなく、優しい声かけや、色々な気遣いがたくさんあって、本当に妊娠後は人のありがたみを感じます。

私は田舎に住んでいるのでもう満員電車とは無縁なのですが、地元の友達曰く、席を譲ってくれる方は母世代の女の人や自分より少し上くらいの男女が多いということで、やはり経験して大変さを知ってくれている方や、そんな奥様を見ていた方は優しいのかなぁなんて思ったりします。

 

自分の一番側にいる人には本当に支えられていて…。

どちらかというと厳しかった実母が、辛いときに電話で弱音を吐くと「大丈夫、どうにかなる」といつも励ましてくれて、元々母とは仲良しでしたが、改めて感謝しました。

義母は近くにいることもありいつも体調を気遣って声をかけてくれたり、食べられてる?とお弁当を買ってきてくれたりと本当に色々な面でお世話になっています。

母たちだけでなく本当にたくさんの先輩ママさんに支えられながらどうにか頑張っています(^ ^)

 

心配事や悩みは尽きませんが、みんなが通ってきた道!!と思い、頑張りたいと思います。

 

このブログを読んでくださった先輩ママの皆様、ぜひ今後色々とお話できたら嬉しいです!今現在妊娠中の方もご一緒にいろんなことをお話できたら嬉しいです!

よろしくお願いいたします。

 

 

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スタバにデカフェがあることも知らなくて…先輩ママに教えてもらったからスタバでデカフェを頼むようにしています(*^^*)

コーヒー大好きで我慢は辛いのでありがたいですー!!